2020年12月コロナ禍なのに美容室をオープンさせた理由とは?




こんにちは、阿佐ヶ谷、南阿佐ヶ谷でハイライトを使った白髪染めやノンジアミン白髪染め、髪質改善ができる自然な縮毛矯正が得意の美容室、美容院kiihiのオノザキです!

そろそろ6月も終わりになりますね。

今月でオープンして半年が過ぎたわけですが、今日はなぜコロナ禍の中で1人営業のお店をオープンしたのかお話したいと思います。

おい、どうした急に・・・笑

コロナ真っ只中にオープン

僕がお店をオープンしたのは2020年の12月。

そうコロナ真っ只中でした。飲食店をはじめ、美容室でも売り上げが厳しいお店も出たり、大手チェーン店が何店舗も閉店させるなど、実店舗をもつ業界にとってはかなり大変な状況で全く先の見えない状態。

それで実店舗を出すなんてなかなか勇気のいることだと思いますよね。

もしくは何も考えてないの?って思う人もいるでしょう。

はい、確かに先の見えないことだし勇気も入りましたが

何も行きあたりばったりの「なんとかなるでしょ」って感じではなく

そこそこ計算した上でした。

人が多いことがリスクになる

計算したなんて言うとちょっと大げさかもしれませんが

コロナで密になることが懸念されていた時だったので、

多くの人数が美容室に数十分から数時間いる状況は密状態でやっぱり感染のリスクがある。

それはスタッフの人数がいればいるほど。人の出入りが多ければそれほど感染の確率は高まります。

ですから、1人もしくは数人ならお客様も不安なくご来店できるんじゃないかと。

そんな考えがありました。

美容室から美容師へ

そして、美容室に来て下さるお客様がだんだん美容室ではなく美容師を選んで来ている。

ということ。

もちろん料金、立地、店内の雰囲気など選ぶ理由は他にもあると思いますので、全ての人がそういうわけではないと思います。

ですがここ数年、SNSやブログなどで個人が情報を発信できるようになり、お客様が美容師個人をより理解しやすくなり(得意なヘアスタイルなど)直接コミニケーションがとれ、シェアサロンやフリーランスとして働く美容師も多くなって来ていますので、自然とそういう流れなのかなと感じていました。

(実際に僕もフリーランスで働いている時、インスタを見て来て頂いたお客様もいらっしゃいます。)

美容師個人が選ばれるのであれば、実店舗を持つ事は自分のブランディングがしやすくなるというメリットもあります。使う商材や店内の雰囲気なんかも自分の色を出せますよね。

そうしてより自分を理解して好きになってもらいたい

そんな考えがありました。

あと友達も何人か1人営業でお店やってたので、1人営業の需要あるよってアドバイスももらってました。

長年のお客様に本当に感謝です

これが本当に一番になりますが、今までご贔屓にして頂いているお客様に過ごしやすい空間にしたかったです。

そして「これはお客様に合うだろうな」っていう商材やサービスなどを自分で自由に選択ができること。

それらをふまえて自分の技術を体験してよりキレイになったりカッコよくなってもらいたいなと思ってました。

これからも1人営業

そんなこんなで他にもいろいろあるのですが、タイミングもあり今のテナントが見つかりオープンしましたって流れです。

いや〜今日はちょっとアツい話しちゃいましたね。

最近よく聞かれるのですが

スタッフいれるの?

って。

今のところ予定はないです。

とりあえず今のスタイル(1人営業)が自分に合っているようです。

1人で大変じゃないですか?

ってこれも聞かれるんですが、

な〜んも大変なことないです。人間関係もないし、自由なんで気楽にやってます。

1人最高です 笑


オノザキ

あ、大変なことは

ウ○コしてる時に誰か来たらどうしよって思いながらしなきゃいけないことです!




友達に教えてあげたら髪が生えるかもよ!↓↓↓

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